工事部 / 下境田 匡甫

KARITA Voice 03

インフラ整備。
その壮大な仕事の最前線。

土木工事の現場監督として、工程管理と品質管理を中心に、職人さんたちと連携しながら日々現場を進めています。工事の内容は公共工事がメインで、道路の舗装工事をはじめとした、さまざまなインフラ整備を行っています。工事に関わった場所を竣工後に訪れた際には、「ここは自分がやったんだ」といつも感動しています。
職人さんの力を十分に発揮してもらうためには、事前準備が欠かせません。現場では「この日はこの作業をしてほしいです」としっかりと伝え、工程に合わせて職人さんと打ち合わせを行いながら作業を進めています。そのため自分の頭の中で、「こういう順番で工事を進める」という段取りをしっかり描いておくことが大切。こうして工事が計画通りに進み、現場が完成したときには大きな達成感を感じています。
入社からこれまでで特に印象に残っている現場は、歩道の切り回し工事です。これは、歩道を通りやすくするために、まっすぐだったものをカーブさせる工事で、その現場で初めてICT施工の「快測ナビ」を使用しました。使うまでは不安がありましたが、事前に説明を受けて操作方法を覚え、実際に現場で活用できたときはとてもうれしかったです。現場の管理にも役立ち、無事に工事を終えた際にはホッとしました。
私は現場監督としてはまだまだ経験が浅いです。だからこそ職人さんとしっかりコミュニケーションを取り、前もって準備をすることを何よりも大切にしています。自分で考え、行動すること、その積み重ねが現場の成功につながるんだと、強く実感する毎日です。

インフラ整備。その壮大な仕事の最前線。

仕事だけでなく、
人も大切にする建設会社。

私は以前、別の建設会社に勤めていました。その中でたくさんの職人さんと協力し合い、声をかけながら進めることにやりがいを感じ、現場の仕事にどんどん魅了されていきました。また、現場の活気あふれる雰囲気も自分に合っていて、工事に携わること自体に面白さや魅力を見出すようになりました。そして経験を重ねるうちに、より深く建設業界の仕事に関わりたいという気持ちが強くなり、転職を決意。もっと大きな現場でものづくりに携わりたいという想いが、次の一歩を後押ししました。
当社のことは、前職の頃から知っていて、「仕事だけでなく、人を大切にしている建設会社」という印象を抱いていました。実際に入社してみると、そのイメージはそのままで、現場でもわからないことはすぐに相談できる環境があって、この風通しの良さや、温かい人間関係に日々支えられています。

仕事だけでなく、人も大切にする建設会社。

上司や先輩たちの姿に、
少しでも早く近づけるように。

現在は、監督としてさらに自信を持つために、毎日勉強に励んでいます。当社は資格取得のためのサポート体制も充実していて、必要な費用の補助なども受けられるため、安心して挑戦できる環境が整っています。さらに研修も多彩で、若手社員の主体性を育むための「ボトムアップ研修」では外部の先生が来て話をしてくださり、新しい考え方を学ぶことで自分の視野が広がっていくのを強く感じています。普段の業務とは異なる角度から物事を見る機会は非常に貴重で、すごく勉強になります。研修内容は実務に直結し、実際の現場で役立つ知識を深めることができるため、とても有意義です。
また当社は、「その気になれば、若手でもどんどん活躍できる会社」だと私は感じています。自分から手を挙げて挑戦すれば、周囲の上司や先輩方がしっかりとサポートしてくれますし、力を試すチャンスも多く与えていただけます。挑戦を歓迎する社風が根づいていて、安心して一歩を踏み出せるのも魅力です。
今の目標は現場所長になることです。まだ土木工事の現場監督としての経験は浅いですが、先輩方の姿を見て「自分も、もっと活躍したい」と日々強く思っています。今後もしっかりと経験を積みながら、少しでも早くその姿に近づけるよう、日々努力を続けていきたいです。

One Day Work Schedule

One Day Work Schedule

Private Point!

Private Point!
Private Point!

家族の時間が、
明日へのエネルギーに。

おいしいものを食べに行ったり、妻と買い物を楽しんだり、キャンプに出掛けたり、今年生まれたばかりの息子の世話をしたりと、充実した休日を過ごしています。今は息子の成長が何よりの楽しみで、日に日に表情が豊かになり、どんどん大きくなる姿にいつも感動しています。家族と一緒にリフレッシュ! これが最高の休日スタイルです。